Launchpadレイアウト移行ガイド · Quartz · 2026年8月23日更新

旧LaunchpadレイアウトをFacetへ読み込む。

システムランチャーが変わっても、長年覚えたアプリの場所まで作り直す必要はありません。現在のユーザーに読み取り可能なLaunchpadデータが残っていれば、Facetはアプリ順と名前付きフォルダを新しい視覚ランチャーの開始点にできます。

結論:FacetをインストールしてFreeで続行し、初回の「Launchpadレイアウトを読み込みますか?」画面で検出したアプリ数とフォルダ数を確認します。以前スキップした場合はFacet設定 → データ → Launchpadレイアウトを再読み込み。Proは不要です。

読み込むもの、変更しないもの。

データ処理結果
インストール済みアプリの参照Bundle Identifierで照合現在も存在するアプリを元の相対順へ置く
アプリの並び開始順として利用読める順序を保ち、現在のグリッド設定で配置
名前付きフォルダ名前と所属を読み込み編集可能なFacetフォルダになる
アプリ本体移動もコピーもしないmacOS上の元の場所に残る
削除済みアプリ起動対象として照合できない現在発見できるアプリだけが使える
旧ページの厳密な境界ピクセル単位では複製しないアイコンサイズ、行列、画面が新しい改ページを決める

事前に3点を確認。

以前と同じMacアカウント

Launchpadデータは現在のmacOSユーザーに属します。以前の配置を作ったアカウントでFacetを実行しないと、同じローカルデータを参照できません。

履歴データが残っているか

FacetはmacOSが保持している読み取り可能なデータだけを利用します。クリーンインストールや整理で削除済みなら、現在のアプリは検出できても過去の組織は再現できません。

重要なアプリを再インストール

削除済みアプリには起動する本体がありません。必要なアプリを先に戻すとBundle Identifierの照合が増え、読み込み後の欠落を減らせます。

初回起動で読み込む手順。

  1. Facetを開き、Freeで続行。レイアウト読み込みは永久無料です。Proトライアルや購入は必要ありません。
  2. 検出結果を確認。画面にアプリ数とフォルダ数が表示されます。空の場合は、アカウントと元データの有無を先に確認します。
  3. レイアウトを読み込む。Facetが順序とフォルダ関係を読み、現在インストール済みのアプリと照合して独自のローカル配置を作ります。
  4. 重要なフォルダを点検。仕事、デザイン、ユーティリティ、メディアなどを確認します。読み込み結果はロックされず、不要な分類を直せます。
  5. グリッドとショートカットを設定。行列やアイコンサイズでページ境界は変わります。最後に使いやすいグローバルショートカットを決めます。

Facetは元データを読んで自分の配置を作ります。システムのLaunchpadデータベースへ書き戻したり、アプリ本体を移動したりしません。

後から再読み込みする。

初回にスキップした場合や、システム由来の順序へ戻したい場合は、Facet設定 → データ → Launchpadレイアウトを再読み込みを選びます。次のスキャンで元データをもう一度読むよう設定されます。

通常のアプリ更新は、新規・削除アプリを検出しつつ現在のFacet整理を保つ処理です。再読み込みはシステム由来の順序を再採用するため、Facetだけで作った独自変更を残したい場合は実行前に確認してください。

旧データが見つからない場合。

現在のアプリ検出を確認

インストール済みアプリが表示されるならFacetは正常で、履歴ソースだけが利用できない状態です。

古いTerminal回避策を使わない

Tahoe初期ベータ向けのコマンドは正式版で安定せず、Spotlightへ影響する場合があります。可逆的なアプリ内操作を優先します。

手作業のフォルダも無料

履歴を復元できなくても、Facet Freeでドラッグ、名前変更、手動並べ替えができます。Pro購入は求められません。

配置はMac内に保存

Facetのアプリ整理はローカルに保存されます。読み込みのためにアプリ一覧を分析サービスへ送信しません。

読み込みの限界。

ページ区切りも同じ?

読めるアプリ順とフォルダ構造は保ちますが、アイコンサイズ、行列、画面寸法によりページ境界は変化します。

再読み込みでアプリが削除される?

アプリ本体は削除されません。ランチャー内の順序は変わり得ますが、ソフトウェアのアンインストールは行いません。

新しいMacでも過去を復元できる?

移行時に旧データが保持された場合だけ可能性があります。完全な新規設定には通常、過去のページやフォルダ履歴がありません。

Pro機能?

いいえ。読み込み、フルスクリーン、検索、フォルダ、順序、グローバルショートカットはFacet Freeです。

復元作業を仕上げる。

検証方法

この記事はFacet 1.0.16の実際の画面、Free/Proの機能区分、ローカルデータの動作を確認し、Appleの公式ガイドと照合して作成しました。製品やmacOSの手順が変わった場合は更新します。